4月25日更新 WEB「AMC健康成分ラボ」

更新日:2017年4月29日
掲載メディア

2017年4月25日
WEB「AMC健康成分ラボ」に
健康長寿についてのインタビューが掲載されました。

更年期以降の女性と男性の心身の違いについて。
女性は40代から閉経前後の更年期に、卵巣から出る女性ホルモンであるエストロゲンの分泌量が急激に減少します。
男性も加齢によって男性ホルモンは減少しますが、女性と比較するとその変化は穏やかで、女性のように急激な体調の変化はありません。
人生で初めて体験する急激な身体の変化は、驚きや不安を伴います。

身体への影響としては、ほてり、発汗、不眠、頭痛、肩こり、冷え、倦怠感などがあり、心の症状としては、憂鬱、不安感、情緒不安定、イライラなどが起こってきます。
また更年期には脳内の神経伝達物質であるセロトニンの分泌にも影響があり、気分の落ち込みや不安を引き起こすと考えられています。
更年期うつと呼ばれているのはこのことからです。

心身に及ぶ変化を見過ごすことなくしっかり自覚して上手に対応していくことが、生き生きと健康的に年を重ねるための必要なアプローチになるのです。

平均寿命と健康寿命の差を縮め、健康寿命を延ばすための、ライフスタイルの見直しのポイント、サプリメントの利用法などをお話ししました。

http://www.amcare.co.jp/amc_labo/plasmalogen/expert/expert_008.html
http://www.amcare.co.jp/amc_labo/plasmalogen/expert/