3月1日発売『婦人画報4月号』
2017年3月1日発売『婦人画報4月号』
特集「乳がんサバイバーが指南する 乳がん最新白書2017」
特集「乳がんサバイバーが指南する 乳がん最新白書2017」を企画、執筆しました。
10ページの特集です。
有名人の乳がん闘病の報道が相継いています。
罹患率は毎年上がり今、乳がんは本当の意味で他人事ではない病気になっています。
一方で5年生存率が8割を超えるなど、乳がんはかかっても生きられる病気になっています。
がんでも生きて働く時代だからこそ、ひとりひとりに合ったケアが求められています。
医師からは聞くことができない、がん体験者(サバイバー)からの乳がん実情をお伝えしています。
登場していただいた乳がんサバイバーは7名。
乳房再建の話題で、真水美佳さん、溝口綾子さん。
遺伝性乳がん卵巣がん症候群(HBOC)の話題で、太宰牧子さん。
アピアランスの話題で、山崎多賀子さん。
就労支援の話題で、桜井なおみさん。
がんとお金の話題で、黒田尚子さん。
乳がん検診の話題で、私、増田美加。
7人の体験談も書きました。
どうぞご一読くださいませ。
婦人画報 連載記事
今月の「婦人画報婦人科」では、「更年期うつ」をめぐみクリニック院長、皆川恵子先生に取材しました。
女性は男性より1.5倍から2倍、うつになる確率が高いのです。
特に更年期世代は要注意です。
今月の要観察では「蒸し大豆」を紹介。
ゆでる、より、蒸すほうが栄養成分を調理過程で逃がさないからか栄養価が高いことがわかりました!
豆腐、豆乳、納豆よりもタンパク質、食物繊維が豊富。
大豆イソフラボンは水煮の2倍です!
養生日記は、原日出子さんにご登場いただきました。
ゆる糖質制限とトレーニングで体重も落ち、体が軽やかに!