12月28日発売『婦人画報2月号』

更新日:2020年1月9日
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2019年12月28日発売
『婦人画報 2月号』

「100歳佳人へのウエルネスレッスン
 Lesson 2 関節力」

京都大学の青山朋樹先生を取材しました。

ひざを痛めるのは圧倒的に女性が多く、50代から顕著になります。
こわばり、違和感、痛みは、初期の変形性ひざ関節症。
痛いからと、安静ばかりを続けていると、筋力が落ちて、体重が増え、さらに悪循環のスパイラルへ。

フレイル⇒寝たきりにならずに、ずっと動きつづけられる身体を維持するためには更年期世代から痛くても適度な運動をして、ひざ周りの(もちろん全身も)筋力をつけていくことが必須です。

ウオーキングのひざ痛をサポートする低周波治療器「オムロンひざ電気治療バンドHV-F710」もご紹介。
歩行中ひざ下に装着し、低周波の電気刺激を与えることで、ひざの痛みを和らげウオーキングをサポート。
24,880円(編集部調べ)オムロンヘルスケア

2020健康キーワード
「BDNF」

「2020健康キーワード」では、カマンベールチーズに含まれる成分が脳の栄養分として認知症予防で注目されている「BDNF」濃度を増やす作用がある研究成果を紹介しました。

特集「筋肉貯金のためにいまからできること
更年期からは“タンパク質ファースト”で」

京都大学の森谷敏夫教授を取材。

更年期以降の筋肉維持のためには、毎食20gのタンパク質摂取が必要です。
タンパク質は摂りだめできないから、毎食摂ることが大事。
筋トレだけしていても、筋肉の原料となるタンパク質を摂らなくては、筋肉は育ちません。